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【デヴィ夫人初公判】愛犬をめぐる2件の暴行罪でおおむね起訴内容を認める。損害額9000万円、今後の芸能活動への影響は?

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タレントの「デヴィ夫人」ことデヴィ・スカルノ被告(86)が、元マネジャーらへの暴行罪に問われている裁判の初公判が、2026年6月23日に東京地裁で開かれました。

世間に大きな衝撃を与えた今回の事件。初公判ではどのような主張がなされ、今後の活動にどう影響するのか、現在分かっている情報と経緯をわかりやすくまとめました。

1. 裁判の概要と起訴内容

デヴィ被告は、かつて自身のスタッフだった女性2人に対する「2件の暴行罪」に問われています。起訴状に書かれている具体的な内容は以下の通りです。

発生時期場所被害者トラブルの具体的な内容
2025年2月都内の飲食店元秘書の女性Aさんおしぼりや箸、シャンパングラスを投げつけた
2025年10月28日都内の動物病院当時マネジャーの女性Bさん殴る、蹴るなどの暴行を加えた

いずれの事件も、デヴィ被告が深く愛している「犬」に関する口論やトラブルが発端となっています。

2. 被告側の主張と「認否」の状況

初公判において、デヴィ被告は起訴内容を「おおむね認める」とし、裁判で積極的に争う姿勢は見せませんでした。しかし、細部においては一部記憶の違いや主張の食い違いも見られます。

Aさん(元秘書)への暴行について

  • 原因: 「犬食(犬肉を食べる文化)」をめぐる口論。
  • デヴィ被告の主張: おしぼりや箸を投げたことは認めたものの、「シャンパングラスを投げたこと」については否認しています。

Bさん(元マネジャー)への暴行について

  • 原因: 愛犬を預けていた動物病院での出来事。
  • デヴィ被告の主張: 床に伏せている愛犬の姿を見て取り乱した際、Bさんに後ろから羽交い締めにされたため、それを振り払おうとしたと主張。「蹴ったことはない」と話しています。

弁護側のスタンス

一部に否認するような内容も含まれていますが、弁護人は「本人の記憶が曖昧な部分はあるが、積極的に(起訴内容を)否認する趣旨ではない」と説明しており、全体としては罪を受け入れる方針のようです。

3. 芸能活動への深刻な影響と損害額

今回の事件が明るみに出たことで、デヴィ被告の芸能活動にはすでに甚大な影響が出ています。

  • 仕事のキャンセル: テレビ出演、広告(CM)、予定されていた公演などがすべてキャンセルに。
  • 損害額: キャンセルに伴う損害額は、すでに約9,000万円に上るとされています。

デヴィ被告は、自身が熱心に取り組んでいる慈善活動(ボランティアなど)をより効果的に行うためにも芸能活動に力を入れていたとされていますが、今回の件で大打撃を受ける形となりました。

4. テレビ復帰の可能性はあるのか?

今後のタレント活動について、キー局の関係者は以下のように見解を示しています。

「テレビ局としてはリスクを避けたいため、裁判を抱えている現状では当面起用を見送らざるを得ない。しかし、タレントとしての実力や人気は申し分ないため、裁判が結審し、数年間の謹慎・様子見を経れば、再び復帰のオファーが舞い込む可能性はある

事件の社会的インパクトは大きいものの、業界内での実力評価は依然として高く、将来的な復帰の道が完全に閉ざされたわけではないようです。

5. 今後のスケジュール

次回の公判(第2回公判)は、9月8日に予定されています。 この公判では、被害者である元秘書のAさんと、元マネジャーのBさんによる意見陳述が行われる見通しです。

愛犬への強い思いが引き金となってしまった今回のトラブル。司法がどのような判断を下すのか、そしてデヴィ被告が今後どのように責任を取っていくのか、9月の次回公判にも注目が集まります。

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