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女子3000mリレー:日本は4分09秒061。中盤のハイペース守り抜くも、強豪の壁厚く決勝Bへ

冬季オリンピック

冬季競技大会、ショートトラック女子3000mリレーの準決勝が行われ、日本代表(平井亜実、中島未礼、金井理華、長森遥奈)は4分09秒061のタイムで準決勝2組の4位に終わった。強豪ひしめく2組で中盤まで粘り強い滑りを見せた日本だったが、上位2チームに与えられる「決勝A(メダル決定戦)」進出には届かず、5〜8位決定戦にあたる「決勝B」に回ることとなった。

女子3000mリレーのレース展開は?

日本のレースは、緻密なペース配分と中盤の爆発力が光る内容となった。

  • 序盤(1〜10周目)
    スタート直後、最初のラップを12.77秒で入り、その後は9秒前後のラップを刻みながら安定したポジショニングを維持。10周終了時点でのタイムは1分34秒30と、強豪国に食らいつく滑りを見せた。
  • 中盤の攻勢(11〜18周目)
     レースが動いた中盤、日本はギアを一段上げる。15周目から17周目にかけて、本レース最速となる48.74秒のラップを連発。平井、中島、金井、長森の4選手がスムーズなプッシュ(交代)を繰り返し、一時は先頭集団を射程圏内に捉える猛追を見せた。
  • 終盤の粘りとフィニッシュ(19〜27周目)
    残り10周を切り、韓国、カナダ、中国がラストスパートをかける中、日本も49秒台前半を維持して粘る。しかし、24周目以降は疲労の色も見え始め、ラップタイムは49.3〜49.5秒へとわずかに低下。最終周(27周目)は49.78秒を要し、4分09秒061でフィニッシュした。

女子3000mリレーの準決勝の結果

準決勝の結果は以下の順位となりました。

準決勝 1組

  1. オランダ (4:06.299) – 決勝A進出
  2. イタリア (4:06.550) – 決勝A進出
  3. アメリカ合衆国 (4:07.415) – 決勝B進出
  4. フランス (4:08.826) – 決勝B進出

準決勝 2組

  1. 韓国 (4:04.729) – 決勝A進出
  2. カナダ (4:04.856) – 決勝A進出
  3. 中国 (4:04.978) – 決勝B進出
  4. 日本 (4:09.061) – 決勝B進出 
    ※2組は上位3チームが4分4秒台を記録。1組のトップタイム(4分06秒)を大きく上回る死の組となった。

各準決勝の1位と2位のチームが決勝Aに進出し、3位と4位のチームが決勝Bに進出する。

次戦への展望

決勝では日本と中国とアメリカとフランスの決戦となります。

日本は決勝B(順位決定戦)に臨む。準決勝2組で見せた、中盤の圧倒的なスピード感は世界に通じることを証明した。

中国やアメリカ、フランスといった実力国を相手に、いかに終盤のスタミナを維持し、ショートトラック特有の激しい駆け引きを制するかが鍵となります。

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