こんにちは!フリースタイルスキー・モーグルファンの皆さん、熱いニュースが飛び込んできました。
先日開催されたモーグル大会。日本代表の冨高日向子選手が、世界の強豪を相手に素晴らしい滑りを見せ、4位入賞を果たしました!
3位のペリーヌ・ラフォン選手(フランス)とは「78.00点」で同点。
惜しくもタイブレークで表彰台は逃しましたが、その中身は驚くべきものでした。
女子モーグル冨高日向子選手のスコア詳細
今回の冨高選手のスコア(78.00点)の内訳を詳しく見てみましょう。
1. 圧巻のターン(46.0点)
今回の滑りで最も評価されたのがターンです。
- ベーススコア: 49.0
- 減点: -3.0
- ターンスコア: 46.0
ジャッジ5名のうち、採用された3名が16.2〜16.4という非常に高いベーススコアをつけました。モーグルにおいて「ターンの質」は実力の証明。世界トップクラスと完全に肩を並べています。
2. 安定したエア(15.78点)
- 技: 7oG(セブンオージー) / 7op(セブンオーピー)
- 構成: DD(難度)1.11 / 0.98
- 出来栄え: 7.2〜8.0の高評価
2本のジャンプとも着地までしっかりとまとめ、15.78点をマークしました。
3. スピード(16.22点)
- タイム: 27.03秒
攻めの滑りでタイムポイントも16点台を確保。技術とスピードが非常に高いレベルで融合したランでした。
ミラノコルティナ女子モーグル大会最終結果
アメリカ勢の若手とベテランがワンツーフィニッシュを飾りました。
| 順位 | 選手名 | 国籍 | スコア | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | E. レムリー | 🇺🇸 USA | 82.30 | 圧倒的な強さで優勝 |
| 2 | J. カーフ | 🇺🇸 USA | 80.77 | 安定の銀メダル |
| 3 | P. ラフォン | 🇫🇷 FRA | 78.00 | 経験値の差で表彰台を死守 |
| 4 | 冨高 日向子 | 🇯🇵 JPN | 78.00 | ラフォンと同点! |
| 5 | M. シュウィンハマー | 🇨🇦 CAN | 77.61 | |
| 6 | C. ウィルソン | 🇦🇺 AUS | 75.17 | |
| 7 | A. キャロル | 🇦🇹 AUT | 71.89 | |
| 8 | J. アンソニー | 🇦🇺 AUS | 60.81 |
まとめ
スコア上は3位のラフォン選手と同じ「78.00」でしたが、モーグルのルールでは同点の場合、一般的に「ターンスコアが高い方」、あるいは「予選順位」などが考慮されます。
しかし、今回特筆すべきは、冨高選手の「ターンベース 49.0」という数字です。これは、世界の頂点を極めたラフォン選手を脅かすほど、冨高選手のスキー操作技術が世界最高峰にあることを証明しています。
表彰台まであと一歩。 しかし、この「同点4位」は、次なる大会でのメダル獲得を確信させる、極めて価値のある4位と言えるのではないでしょうか。

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