イタリアのリビーニョで開催されているミラノ・コルティナ冬季五輪。現地時間8日に行われたスノーボード男子パラレル大回転の予選で、日本代表の斯波正樹選手(39)が失格判定となり、予選敗退という衝撃の展開を迎えました。
予選フィニッシュ後にまさかの判定
2大会ぶり2度目の五輪出場となった斯波選手は、予選1回目を44秒68で滑りきりましたが、その後に「失格」が告げられました。原因は、使用したボードから規定で禁止されているフッ素成分が検出されたためとされています。
この結果、2回目への進出は叶わず、斯波選手の今大会は予選で幕を閉じることとなりました。
本人がインスタグラムで経緯を説明
斯波選手は自身のInstagramを更新し、今回のワックス作業の経緯を説明しています。
- 異例の作業体制: 通常は自身や専属サービスマンが行うが、今大会は宿泊地と作業場の距離や、サービスマンの不在といった制約があった。
- コーチへの依頼: 物理的な事情から、今回は例外的にチームコーチへワックス作業を依頼していた。
第三者の関与を含め調査へ
斯波選手は、全日本スキー連盟を通じてワックスキャビン周辺の監視カメラ映像を取得したことも明かしました。現時点では画角などの問題で特定は難しいものの、今後データ変換を行い、外部からの接触など「第三者の関与」がなかったか自ら確認作業を進める意向を示しています。
ファンからは励ましの声が殺到
突然の事態に、SNS上の斯波選手の投稿には多くの反響が寄せられています。 「彼の潔白を信じている」「最後まで応援し続ける」といった温かいメッセージが相次いでおり、ベテランの無念に寄り添う声が広がっています。


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