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2025年も後一年!今年の流行語大賞は?2年半ぶりの選考委員特別賞も

新流行語大賞 社会
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2025年もさまざまな話題が世間を賑わせました。政治や経済、スポーツ、ネット文化など、多彩なテーマから生まれた言葉が、今年の流行語大賞トップ10に選ばれました。

毎年の流行語大賞は、その年の社会の雰囲気や関心ごとを象徴する指標として注目されています。

①『働いて働いて働いて・・・参ります』

年間大賞を受賞する高市早苗(総理)

高市総理の『働いて働いて・・・参ります』が流行語年間大賞にノミネートしました。

総理が登壇し受賞が高市が直接表彰されていました。

②トランプ関税

トランプ関税で受賞をする赤澤大臣

9個めはトランプ関税が入賞。

関税についてトランプ氏と直接対談を行った赤澤大臣が直接登壇し受賞。

③『エッホ・エッホ』

ネットミームであるエッホ・エッホが入賞していました。

2021年にオランダの写真家ハニー・ヘーレ(Hannie Heere)が撮影した、走るメンフクロウのヒナの写真が元となったミームです。

2025年に日本のXで「エッホエッホ」とともに拡散し、FRUITS ZIPPER松本かれんの動画や、うじたまいの楽曲によって「○○って伝えなきゃ」構文として人気が加速しました。

作者のヘーレ氏も日本での流行を喜んでおり、ファンアートには好意的ですが商用利用には連絡が必要としています。

④緊急銃猟/クマ被害

グリズリー

今年は熊の被害が多く、今年(2025年度)のクマによる被害は、過去最多を更新するペースで深刻化しており、死傷者数がすでに200人を超え、死者数も年間で過去最多となっています。

特に、人の生活圏での被害が全体の7割以上を占めており、これは秋の餌不足が原因とみられています。

北海道羅臼町役場のハンター野沢一尋さんが受賞。

⑤国宝(観た)

国宝
出典: 公式HP

映画『国宝』は、吉田修一の同名小説を原作とし、上方歌舞伎の世界を舞台にした人間ドラマです。
任侠の家系に生まれた主人公・喜久雄が、歌舞伎界に飛び込み、ライバルとなる御曹司・俊介と共に芸に青春を捧げていく物語です。

監督は『悪人』の李相日、主演は吉沢亮横浜流星が務め、2025年6月6日に公開されました。 

⑥古古古米

令和の米騒動で話題となり、米の価格を調整する目的で、市場に放出され始めました。

ただ、対策は微妙で、米価格の下落にはつながりませんでした。

2025年の11月現在の米価格は税込5kgあたり4312円とそこまで価格に変動がないのが現状です。

現在も政府がお米権の発行などを検討しているが、

⑦戦後80年/昭和100年

2025年は「戦後80年」であり、太平洋戦争が終結した1945年から80年後になります。
一方、「昭和100年」も2025年がその年にあたりますが、
厳密には「昭和元年」が1926年12月25日に始まり、
1927年1月1日から「昭和2年」となったため、1926年からの起算で100周年となるのは2025年です

⑧二季

四季

025年は梅雨明けの異常な早さと偏西風の乱れが重なり、記録的な猛暑が長期間続いた。
空気がきれいになって日射が強まったことや、地球温暖化による北極と赤道の気温差の縮小が、夏の極端化と秋の短縮につながっている。
その結果、四季の移ろいが緩やかに進まず「二季化」が進んでいるように感じられ、冬も大雪や寒暖差に警戒が必要となっている。

⑨ミャクミャク

大阪万博のマスコットキャラクターのミャクミャクが選ばれました。

初めて「きもちわるい」という悪評が多くありましたが、
万博の終焉が近づくにつれて、「寂しい」などと好評になっていきました。

しかし、未払いなどといった問題点はまだ多く、報道もされないまま放置の状態にあることを知っておく必要がある。

⑩オールドメディア

オールドメディアとは、新聞、テレビ、ラジオ、雑誌といった、インターネットが登場する以前から存在する伝統的なメディアを指します。

これは、情報が発信者から受信者へ一方向に伝達される「一方向性」が特徴で、編集部による審査を経て信頼性の高い情報が提供されることが多いです。

現代のインターネットやSNSを中心とした「ニューメディア」と対比する言葉として使われます

選考員特別賞!ミスタープロ野球

審査委員特別賞でミスタープロ野球がノミネート。

6月に死去した長嶋茂雄さんに、功績をたたえる形で審査委員特別賞のノミネートが寄せられた。
「ミスタープロ野球」として日本のスポーツ文化を牽引し、多くのファンに夢と感動を与え続けた存在への敬意が込められている。

2025年 流行語大賞トップ10まとめ

2025年の流行語大賞トップ10には、政治、経済、社会現象、ネットミーム、映画など幅広い分野から選出されました。

総理の「働いて働いて働いて…参ります」、トランプ関税、ネットミーム「エッホエッホ」、異常気象を象徴する「二季」、大阪万博キャラクターの「ミャクミャク」など、多彩な言葉が並び、現代社会の話題を反映しています。

また、審査委員特別賞には6月に逝去した長嶋茂雄さんがノミネートされ、「ミスタープロ野球」としての功績が改めて称えられました。

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